TBSドラマ「初めて恋をした日に読む話」のあらすじ、みどころを紹介

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1月15日スタート、「初めて恋をした日に読む話」のあらすじ、みどころ

初めて恋をした日に読む話 あらすじ

31歳になる春見順子(深田恭子)は東大受験の失敗から、就活の失敗、はたまた婚活まで失敗し意気消沈しているアラサー残念女子だ。

子供の頃から母親の言うことを聞いて育った彼女は、東大受験失敗以来、母親との関係も悪化し居場所もなく今は近所の学習塾で人気のない塾講師として働きながら、愛犬との毎日の晩酌が楽しみという冴えない毎日を送っていた。

そんな時、彼女が出会ったのは髪をピンク色に染め仲間と楽しく青春を謳歌してるに見える不良高校生の由利匡平だ。

しかし彼もまた官僚である父親との間に深い確執があった。地元で底辺と言われる高校に通う彼だったが、父親を見返すため東大合格を目指すと順子の元を訪れる。

はじめは逃げ腰の順子だったが、次第に匡平に過去の自分の姿を重ね「私みたいなつまらない大人にならないで」と言いつつ匡平をサポートしてゆく決意をする。

一方東大卒の超エリートである従兄弟の雅志は、ひそかに順子に想いを寄せていた。

どうにか順子の気を引こうと、不器用ながらあれこれ彼女に誘いをかける雅志だが、当の順子は雅志の好意に全く気づいてはいなかった。

そしていまや匡平の担任で、順子の元クラスメートだった元ヤンの一真もまた順子に惹かれてゆくのだが……。

果たして四角関係の純愛の行方は?

 

初めて恋をした日に読む話 見どころ

主役の順子を演じる深田恭子と不良高校生匡平を演じる横浜流星の年の差カップルがまずドラマのみどころだと思います。

順子は匡平の他にも従兄弟の超エリート男子雅志と匡介の担任で元同級生の一真から想いを寄せられているという、実は本人がダメだと思っているような残念女子では全然なく、贅沢なほど恵まれたアラサー女子だという点もまたみどころだと思います。

この美男美女の四角関係が今後どのように展開してゆくのか、原作が少女漫画である作品ならではの、女心を掴んで離さない展開が大いに期待されます。

同時に順子が恋をしていく過程で、自分の殻を打ち破れるか、自信を持って前に進めるようになれるのか、大人になりきれないアラサー女子の成長物語としても見ごたえがありそうです。

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